リユースの仕事の流れ/48パターン

リユース業の AI活用事例集

買い取ってから売れるまで。リユースならではの仕事の流れに沿って、AIに任せられる仕事を48パターンに分けました。 1つずつ、いまのやり方・AIに任せるところ・人が決めるところ・他社の事例・どれから手をつけるかが分かります。

※ 会社名を出している話は、その会社が自分で公表しているものです(当社がやった仕事ではありません)。「何時間減るか」の試算は載せていません。

始めやすさ|◎:すでにあるサービスを組み合わせればすぐ(数週間〜) / ○:すでにあるAIに自社のデータをつなぐ作業が要る(1〜3ヶ月) / △:データの整理や、仕事のやり方の見直しから(3ヶ月〜)
手をつける順|先にやる=記録を残す・環境を整える・ルールを決める(ここが無いと、あとの道具が動きません) / あとでいい=個々の道具

リユースの流れは、一周してつながっています 売ってくれた人・買ってくれた人が、次に売ってくれる人として戻ってくる

読み方

この事例集の読み方

AIは、道具を1つ入れて終わりではありません。 先にやることが2つあります。「記録を残すこと」と「任せ方を決めること」です。 この2つが無いまま道具だけ入れても、動かないか、続きません。

UC-38 のような番号は、事例1つずつに付けた通し番号です(UC=Use Case、事例のこと)。 下の見出しを押すと、その事例の詳しい説明がその場で開きます。

先にやること その1|記録を残す(地上戦) 紙・口頭・人の頭の中にある仕事を、あとから見返せる記録に変える

誰がいつどこへ動いたか。どうしてその金額で買うと決めたか。どの商品がどこにあるか。 いまは日報や記憶で済ませているところを、まず「記録が残る」状態にします。 記録が無いものは、AIに渡せません。

まずこの5つ(手をつける順=先にやる)
先にやること その2|任せ方を決める(空中戦) 何をAIに任せ、何を人が持つのかを、道具をつくる前に言葉にする

「AIにできることは全部AIにやらせる」といった自社の方針と、 「ここから先は必ず人が確認する」という線引きを、先に決めておきます。 ここが決まっていないと、道具を1つ作るたびに迷います。

まずこの3つ(手をつける順=先にやる)
人の仕事はどこに残るか 出品・ざっくりした査定・最初の問い合わせ対応は、AIへの置き換えが速い領域です。 その分、人の仕事は「接客」——人と人との関係で売る・買うことに寄っていく。 それぞれの事例の「人が決めること」は、その前提で書いてあります。

リユースの仕事の流れ

48件の事例

自己点検

自社がいま、どこまで来ているか

3つの質問のうち「いいえ」が1つでもあれば、そこが先です。 個々の道具(手をつける順=あとでいい)から入ると、多くは途中で止まります。

  1. 質問 1
    現場の仕事が、あとから見返せる記録になっていますか

    日報や口頭のやりとり、担当者の記憶だけで回っている仕事はありませんか。 その金額にした理由、訪問した先、在庫の置き場所。 記録が残っていないものは、AIに渡せません。

    「いいえ」ならここから
  2. 質問 2
    AIが読み書きできる環境になっていますか

    個人のGoogleアカウントや個人のLINEで仕事が回っていませんか。 いま使っている管理システムは、外のソフトとデータをやり取りできますか。 ここが塞がっていると、AIは手を出せません。

    「いいえ」ならここから
  3. 質問 3
    何をAIに任せるかを、決めてありますか

    方針を決めないまま道具を作りはじめると、判断のたびに迷います。 道具が増えると、どれが動いていてどれが止まっているのか分からなくなります。 「ここから先は必ず人が確認する」という線も、先に決めておくものです。

    「いいえ」ならここから
どこから手をつけるか、一緒に見立てます

無料・オンラインで60分。いまの状況を伺って、「記録を残す」ことと「任せ方を決める」ことの どちらが先か、そのうえでどの事例から始めるかまで、具体的にお出しします。 その場で契約をお願いすることはありません。

無料AI診断(60分)を予約する
モデルケース 1社の例で、流れをまるごと見る

架空の買取再販の会社「ミドリ堂」を例に、バッグが1つ持ち込まれてから売れて、 その人がまた次の売り物を連れてくるまでを、9つの場面で読めます。

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CXAI

リユースの買取から再販までを、AIで支える。

ここに出てくる会社名つきの取り組みは、その会社が自分で公表しているものです。当社がやった仕事ではありません。 「登壇企業の実例」は、2026年8月のCXAI講座でお話しいただいたリユース企業の内容です。公表資料ではないため会社名は伏せています (これから作るものも含まれており、「こうなった」という結果の数字ではありません)。 効果は、仕事の量・データの整い方・つなぎ方・例外の多さで変わります。 「何時間減るか」「いくら減るか」の試算は、ここには載せていません(ご相談のときに、御社の状況を伺って計算します)。 「他社の事例:これから」は、できないという意味ではなく、国内のリユースではまだ公表が少ない領域という意味です。先に始めれば差になります。